おすすめのレズビアン映画10選【ビアン&百合映画】

おすすめのレズビアン映画10選【ビアン&百合映画】

今回はレズビアンに関連するおすすめの映画を紹介します。

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アデル、ブルーは熱い色

フランスで2010年公開のグラフィックノベル「ブルーは熱い色」を原作としたレズビアン映画。普通の高校生のアデルは、街で一瞬すれ違った鮮やかブルーの髪の女性エマと視線を交わした瞬間、心を奪われた。偶然にもLGBTが多く集うバーで再会を果たし、知的でミステリアスなエマにますます魅了されていく。週末、ふたりきりでデートに出かけ、見つめ合い、キスを交わし、そして互いを求めあった。初めて知る愛の歓び。情熱と刺激に包まれた運命的な愛に、アデルは身も心ものめりこんでいく・・・。第66回カンヌ国際映画祭で史上初、パルムドールが主演女優2人にも贈られ話題を集めたラブストーリー。

ビアン映画アデル、ブルーは熱い色
公開:2013年
国:フランス
監督:アブデラティフ・ケシシュ
キャスト:
アデル→アデル・エグザルホプロス
エマ→レア・セドゥ
サミール→サリム・ケシゥシュ
リーズ→モナ・ヴァルラヴェン

カケラ

レディースコミック作家として知られる桜沢エリカの漫画「LOVE VIBES」原作のビアン映画。監督は奥田瑛二の長女、安藤モモ子。恋人との関係に疑問を抱き始めた女子大生北川ハル(満島ひかり)が、メディカルアーティストの坂田リコ(中村映里子 )と出会い、友情以上恋愛未満の微妙な関係になる過程を描くオフビートなガールズ・ムービー。

日本のレズビアン映画カケラ
公開:2010年
国:日本
監督:安藤モモ子
原作:桜沢エリカ
キャスト:
北川ハル→満島ひかり
坂田リコ→中村映里子
篠塚了太→永岡佑
坂田昭吾→光石研
坂田啓子→根岸季衣
田中 正→津川雅彦
山城陶子→かたせ梨乃

アンダー・ハー・マウス

ユニセックスなモデルとして活躍するエリカ・リンダー初主演を果たした同性愛ラブストーリー。大工のダラス(エリカ・リンダー)は、夜ごと違う女性とワンナイトするという奔放な日常を送りながら、自身の居場所を探していた。ある日、ダラスはファッションエディターとして働くジャスミン(ナタリー・クリル)と出会う。初めはダラスの誘いをかわしていたジャスミンは、次第にその魅力にはまっていく。こうして二人は結ばれるが、ジャスミンには婚約者がいて・・・。

アンダー・ハー・マウス
公開:2016
国:カナダ
監督:エイプリル・マレン
キャスト:
エリカ・リンダー→ダラス
ナタリー・クリル→ジャスミン
セバスチャン・ピゴット→ライル

キャロル

パトリシア・ハイスミスの小説「The Price of Salt」を原作としたアンダー・ハー・マウス。1950年代を舞台にしたラブロマンス映画で、監督は「エデンより彼方に」、「アイム・ノット・ゼア」などのトッド・ヘインズ。同性ながらも強く惹かれ合う女性たちに待ち受ける運命を追い掛ける。

レズを題材にしたキャロル
公開:2015年
国:アメリカ
監督:トッド・ヘインズ
キャスト:
ケイト・ブランシェット→キャロル・エアード
ルーニー・マーラ→テレーズ・ベリベット
サラ・ポールソン→アビー・ゲルハルト
カイル・チャンドラー→ハージ・エアード
ジェイク・レイシー→リチャード

スクールガール・コンプレックス〜放送部篇〜

写真家の青山裕企が制服姿の女子高生をフェティッシュに撮影した写真集「スクールガール・コンプレックス」を原案に、少女の禁断の恋をみずみずしく描くレズビアン向け青春作。放送部部長、新谷マナミ(森川葵)は学園祭の演目をまだ決めかねていた。そんな中、放送部に三塚チユキ(門脇麦)が入部する。謎めいた雰囲気のチユキに惹(かれ始めたマナミは、学園祭の演目をチユキが大好きな本である太宰治の「女生徒」とし、朗読担当の主役をチユキに依頼する。

スクールガール・コンプレックス〜放送部篇〜
公開:2013年
国:日本
監督:小沼雄一
キャスト:
新谷マナミ → 森川葵
三塚チユキ → 門脇麦
森野アイ → 近藤真彩
小田カズミ → 吉倉あおい

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中国の植物学者の娘たち

中国出身でフランスで活動する映画監督ダイ・シージエのレズをテーマにした恋愛映画。同性愛を扱った映画のために中国での撮影許可はおりず、ベトナムで撮影された。孤児院で育ったミン(ミレーヌ・ジャンパノイ)は、1ヶ月半のチェン教授(リー・シャオラン)の実習生として、孤島にある植物園へ赴く。そこでミンは教授の娘アン(リー・シャオラン)と出会う。お互い母親を亡くし孤独な環境で育った二人は、強く惹かれあう。やがて2人の関係は許されない愛へと高まってゆくが、軍人であるアンの兄タン(ワン・ウェイグワン)が、帰省してすぐミンへとプロポーズしたことにより、二人がずっと一緒にいられるための方法―結婚―を決意する。

LGBT作品の中国の植物学者の娘たち
公開:2006年
国:フランス・カナダ合作
監督:ダイ・シージエ
キャスト:
李明(リー・ミン) → ミレーヌ・ジャンパノイ
陳安(チェン・アン) → リー・シャオラン
陳(チェン)教授 → リン・トンフー
陳旦(チェン・タン) → ワン・ウェイグワン

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四角い恋愛関係

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴーのオル・パーカー監督作の新妻の夫とその男友達も絡めた四角関係とそれぞれの顛末を描いた純愛&コメディ映画。みんなに祝福され結婚式をあげたレイチェル(パイパー・ペラーボ)とヘック(マシュー・グッド)だったが、新婦レイチェルは、式の当日のパーティーで花を担当していたルース(レナ・ヘディ)と出会った時に、何かを感じる。そして、ルースと新郎ヘックの友人・クーパー(ダーレン・ボイド)との出会いを画策したことにより、新婚夫婦になったばかりの二人の恋は思いもよらない方向へと展開していく。

レズビアン作品の四角い恋愛関係
公開:2005年
国:アメリカ・イギリス・ドイツ
監督:オル・パーカー
キャスト:
レイチェル → パイパー・ペラーボ
ルース → レナ・ヘディ
ヘック → マシュー・グッド
クーパー → ダーレン・ボイド

LOVE MY LIFE

「FEEL YOUNG」で連載されたやまじえびねの漫画を原作にしたビアン向け映画。監督はギャングスタ、ほしのふるまちの川野浩司。モントリオール国際LGBT映画祭にて「20/20 VISION AWARD」を受賞。翻訳家を目指す語学学校性のいちこ(吉井怜)は、優秀な大学の法学部に通うエリー(今宿麻美)と恋に落ちる。彼女は母亡き後、男手ひとつで自分を育ててくれた翻訳家の父(石田衣良)に恋人を引き合わせることを決意。父は娘の恋人が女性であることを理解してくれたが、その後、実は自分はゲイで母(小泉今日子)はレズビアンだったと衝撃のカミングアウトをする。

ビアン向け映画LOVE MY LIFE
公開:2006年
国:日本
監督:川野浩司
原作:やまじえびね
キャスト:
いちこ → 吉井怜
エリー → 今宿麻美
タケちゃん → 高橋一生
ユカコ → 平岩紙
アキラ → 須賀貴匡
エリーの父 → 寺泉憲
いちこのママ → 小泉今日子
いちこのパパ → 石田衣良

バウンド

キアヌ・リーブス主演「マトリックス」を監督するリリー・ウォシャウスキー、ラナ・ウォシャウスキーのビアン向け映画。5年の服役を終えたレズビアンの女泥棒コーキー(ジーナ・ガーション)は、マフィアのビアンキーニ一家の伝手でアパートの一室を改装する仕事に就く。隣の部屋で暮らすのは、マフィアのシーザー(ジョー・パントリアーノ)とその情婦のヴァイオレット(ジェニファー・ティリー)。コーキーとヴァイオレットはお互いに惹かれあうようになり関係を持つ。ある日、シーザーとの生活に耐えられなくなったヴァイオレットは、シーザーが預かっている200万ドルを持ち逃げしようとコーキーに持ちかけ、コーキーは完璧な計画を立てる。 二人はまんまと金を奪うことに成功するのだが・・・。

バウンド
公開:1996年
国:アメリカ
監督:リリー・ウォシャウスキー、ラナ・ウォシャウスキー
キャスト:
ヴァイオレット → ジェニファー・ティリー
コーキー → ジーナ・ガーション
シーザー → ジョー・パントリアーノ
ミッキー → ジョン・P・ライアン

ホワイトリリー

「リング」、「仄暗い水の底から」などのホラー映画で知られる中田秀夫監督作のレズ向けエロティックムービー。制作にあたり、「70分前後」「10分に1回程度の濡れ場」「撮影は1週間」「製作費は定額」「オリジナルストーリー」というマニフェストに作られた映画。テレビなどにも出演する人気の陶芸家・乾登紀子(山口香緒里)に弟子入りした多忙な生活をしていた結城はるか(飛鳥凛)。しかし二人は暗い過去を持っており、心に傷を抱える者どうしで、時には肌を合わせながら支え合って生きているのだった。ある日、有名陶芸家の息子悟が、新弟子として迎えられた。悟の若い肉体を貪るように毎日のように体を重ねる登紀子。はるかの心は嫉妬から不安定になっていく。限界を迎えたはるかは登紀子に悟を追い出すよう懇願するが、登紀子は悟に抱かれるよう命令する。

レズビアン向けの作品ホワイトリリー
公開:2017年
国:日本
監督:中田秀夫
キャスト:
結城はるか → 飛鳥凛
乾登紀子 → 山口香緒里
二階堂悟 → 町井祥真
三田村茜 → 西川カナコ(西川可奈子)
野尻慎平 → 三上市朗
西野康介 → 鎌倉太郎

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[最終更新日]2024/02/26